飯南町社会福祉協議会

【理念】
誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指す

飯南町社会福祉協議会は、地域の皆さまと共に福祉のまちづくりを進める「地域福祉推進団体」です。助け合い活動やボランティアセンター、総合相談、権利擁護、日常生活支援、災害時救援等の事業を展開し、「特別養護老人ホーム」「短期入所」「地域密着型通所介護」「訪問介護」「居宅介護支援」を経営しています。また、町内４つの保育所を運営し、法人本部では「労働条件」の向上に取り組んでいます。

平成９年に開設した特別養護老人ホーム「あかぎの里」は、短期入所を含む50床の施設です。居室はユニット型、従来型個室、多床室の３タイプがあり、「自分の大切な人を安心して託すことができる施設づくり」「明るく、暖かく、穏やかな生活場」を創り上げることを念頭に置いて運営しています。入居者の皆さまに「ここに住んで良かった」、ご家族には「ここに託して良かった」と言っていただけるように職員一同、頑張っています。特養は多職種協働が重要であり、介護はもとより美味しい食事や適切な医療が提供できるように定期的に研修や会議を開き、風通しの良い職場づくりに努めています。

訪問介護事業所では、ホームヘルパーがご自宅まで伺って、身体介護や生活援助等のサービスを提供しています。介護度によって提供できるサービスや時間が異なり、１日に複数回の訪問ができる場合もあるのでご相談ください。在宅介護を支え、住み慣れた環境でいつまでも過ごしていただくための重要なサービスです。守秘義務を守りながらご利用者との信頼関係を築くことを第一と考え、適切なサービス提供に努めています。

地域密着型の通所介護事業所として、１日定員18名で運営しています。自宅での入浴が難しい方へのサービスや栄養士によるバランスのよい献立の食事を提供するほか、閉じこもり予防や介護予防、機能訓練等を行っています。看護職員も常駐しており、バイタルチェックや体調の相談等が気軽に相談できます。月曜日から土曜日まで、祝日もご利用できます（日曜、お盆、年末年始は休業）。見学やお試しの利用もできますのでお気軽にお立ち寄り、ご相談ください。

居宅介護支援事業所は、４名の介護支援専門員（内２名は主任介護支援専門員）が担当制で在宅介護を受けているご家庭を支援しています。要支援・要介護状態にある方とそのご家族が住み慣れた環境でいつまでも暮らすことができるよう、介護サービスの調整や医療機関との連携、各種制度や福祉用具の利用等の相談にあたります。介護が必要な方の認定調査や施設入所申請のお手伝いもしています。在宅介護でお困りの方は、小さなことでも遠慮せずご相談ください。

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